2018年サッカーW杯ロシア大会欧州予選グループD、ウェールズ対アイルランド。ロビー・ブレイディ(左)と勝利を喜ぶアイルランドのシェーン・ダフィー(2017年10月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選は9日、各地で行われ、後半にジェームス・マクリーン(James McClean)が決勝点を挙げたグループDのアイルランドは1-0でウェールズを下し、プレーオフ進出を決めた。

 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)でプレーするマクリーンが得点を決め、敵地カーディフ(Cardiff)でウェールズを破ったアイルランドは、首位セルビアに次いでグループ2位に入り、今月17日に組み合わせ抽選が行われるプレーオフに駒を進めた。

 アイルランドが2002年の日韓大会以来となるW杯出場へ可能性を残した一方、欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)でベスト4進出の快進撃をみせたウェールズにとっては、1958年以来となる本大会出場の夢が絶たれる結果となった。

 レアル・マドリード(Real Madrid)で活躍するギャレス・ベイル(Gareth Bale)の不在に加え、ジョー・アレン(Joe Allen)が脳振とうの疑いで前半にピッチを退いたウェールズは、今予選で初黒星を喫すると同時に、ホームで行われた公式戦での敗戦はここ4年間で初めてとなった。

 昨年の欧州選手権で英雄となるも、かねて今回のW杯をもって代表指揮官から退任すると表明していたウェールズのクリス・コールマン(Chris Coleman)監督は試合後、「今夜は一歩及ばなかった。攻撃面での想像力が欠如していた」と落胆した。

「まだ考えていないので、今後については現時点で明言できない。ロッカールームでは、選手そしてスタッフ全員が打ちのめされている」

「全国民が悲しむことになるだろう。なかなかチャンスが巡って来ないW杯が再びそばを通り過ぎてしまったのだから」
【翻訳編集】AFPBB News