海外旅行をするうえで欠かせない乗り物といえば、飛行機だ。日本を訪れる中国人観光客のほとんどが飛行機に乗ってやってくるが、中国メディア・今日頭条は4日「日本人が飛行機内で最も嫌がる行為トップ10」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 海外旅行をするうえで欠かせない乗り物といえば、飛行機だ。日本を訪れる中国人観光客のほとんどが飛行機に乗ってやってくるが、中国メディア・今日頭条は4日「日本人が飛行機内で最も嫌がる行為トップ10」を紹介する記事を掲載した。

 記事は、世界大手の旅行予約サイト・エクスペディアの日本語版で行われた、飛行機内で最もモラルに欠けると思う行為に関するアンケート調査の結果を紹介。調査には10代から60代の500人が参加したという。

 10位から7位までは「手持ちの荷物が多すぎる」、「イヤホンの音量が大きすぎる」、「列に並ばない」、「酒を飲み過ぎる」の順となった。「列に並ばない」については、飛行機が着陸して乗客が降りる際、われ先にと通路を占拠する行為を指すものと説明している。

 6位から4位は「座席の肘掛けを独占する」、「おしゃべりが多すぎる」、「子どもの面倒が見きれない」の3つが入った。3列シートの場合、肘掛けの数は4つ。特に真ん中のシートに座っていると、運が悪ければ両側の肘掛けが使えない不幸に見舞われることがある。小さい子が泣いたり騒いだりするのは仕方ないが、その時の親の行動次第で周囲の客は協力的にも非協力的にもなる。

 3位は「背もたれのリクライニングを思い切り倒す」。飛行機でも電車でもバスでも、背もたれを倒すときには後ろの人への配慮が必要だ。2位は「強いニオイを放つ」。飛行機は密閉された狭い空間であり、ニオイのエチケットには通常以上に気を付けなければならない。

 そして栄えある第1位に選ばれたのは「前の座席に足を乗せる」。記事は「足が臭かろうが臭くなかろうが、他人の足が自分の頭付近にあれば誰でも不愉快になる」と説明している。全くもってその通りである。それで足が臭かったらもうガマンの限界だ。

 中国のネットユーザーからは「一番嫌なのは、酒気を帯びて飛行機に乗る人」、「小さい子どもは本当に悪夢だった。香港からロンドンに行く飛行機の中で6時間も泣き続けられた時には死ぬほどうんざりした」との感想が見られた。また、挙がった10の項目は、みな中国人が好む行為であると指摘するユーザーもいた。

 2、3年前に比べれば、空港や飛行機内における中国人観光客のトラブルが報じられる頻度は減ったように思える。これはやはり、中国の人たちが海外旅行や飛行機に慣れてきたことの現れなのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)