本田真凜【写真:Getty Images】

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イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」がソトニコワに代わる新女王候補を選出

 フィギュアスケートは平昌五輪イヤーが本格始動。女子はソチ五輪金メダリストのアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が足首の故障で欠場を発表し、新女王の誕生に大きな注目が集まっている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」では平昌五輪の金メダル候補7人を選出。“神セブン”には世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)とともに、日本からも本田真凜(関大高)ら3人が堂々のノミネートを果たした。

 イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、グランプリシリーズ第1戦のロシア大会(20日開幕・モスクワ)に出場予定のカロリーナ・コストナー(イタリア)をフィーチャー。銅メダルに輝いたソチ五輪に続く表彰台を目指す30歳は、先のフィンランディア杯(フィンランド・エスポー)ではマリア・ソツコワ(ロシア)に次ぐ銀メダルだったが、「正しい道を進んでいる」と分析している。

「ジャンプは持続性がもっと必要だけど、できると信じている」

 こう語ったというコストナーに対し、記事では「芸術的な評価は宝石のように高いが、技術的には成長しなければならない」とも指摘。技術面ではまだ向上の余地があるとしている。

世界女王メドベージェワ、ザギトワら4選手に加え、本田、三原、樋口と日本勢3人

 また紙面では、ソトニコワに代わって平昌五輪で新女王に輝く可能性がある選手7人を特集している。

 筆頭候補は世界女王のメドベージェワ。それに15歳のアリーナ・ザギトワ、17歳のソツコワというロシア勢が登場し、日本の若き精鋭も続いた。樋口新葉(日本橋女学館高)、三原舞依(シスメックス)とともに、シニア初参戦となる本田真凜の名前が挙げられている。7人目には、21歳のケイトリン・オズモンド(カナダ)が入った。

「グランプリシリーズ・ファイナル2017」の記者会見では、「不撓不屈」と抱負を記した本田。気合い十分の16歳をはじめ、樋口、三原と日本勢は欧州メディアからもメダル候補とその実力を評価されている。