次戦に向けて合宿中のアルゼンチン代表

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アルゼンチン代表にとってロシアW杯2018の出場権獲得は義務である。
そして、その理由は国の威信や世界最高の選手、レオ・メッシが同大会に不在となる事を防ぐためだけではない。
出場権を逃した場合に失われるその莫大な金額にもある。

『Marketing Registrado』の報告書によると、アルゼンチンサッカー協会(AFA)はロシアW杯出場を逃した場合、2,000万ドル(約22億5,000万円)を損失する事になるという。

FIFAの新会長のジャンニ・インファンティーノはロシアW杯から賞金を22%増大させる事を望んだ。
それ故、金額が大幅に増加するロシア大会の賞金は以下の通り。

予選通過:200万ドル(約2億2,000万円)
グループリーグを戦う:1,000万ドル(約11億2,000万円)
ベスト16進出:1,200万ドル(約13億5,000万円)
ベスト8進出:1,800万ドル(約20億2,000万円)
4位:2,500万ドル(約28億円)
3位:3,000万ドル(約33億7,000万円)
2位:4,000万ドル(約45億円)
優勝:5,000万ドル(約56億3,000万円)

従って、『Marketing Registrado』のウェブサイトによると、アルゼンチンサッカー協会は大会出場を逃した場合、少なくとも合計2,000万ドル(予選通過:200万ドル、グループリーグを戦う:1000万ドル、スポンサー料:800万ドル:約9億円)を受け取る権利を失う事となる。

とはいえ、やはりアルゼンチン代表にとっての大きな失望は経済面よりもスポーツ面だろう。
もしアルゼンチン代表の南米予選敗退が決まれば、それは1970年のメキシコ大会以来の出来事となる。
そしてメッシは本大会に参加する事なく、彼に欠けているタイトルを獲得するチャンスを失う事となる。