ユップ・ハインケス氏【写真:Getty Images】

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 現地時間10日、バイエルン・ミュンヘンは記者会見を行いユップ・ハインケス監督と契約を結んだことを発表した。なお、契約期間は2018年6月30日まで。

 バイエルンは先月28日にカルロ・アンチェロッティ氏を成績不振の理由で解任していた。ハインケス監督はこれまで3度バイエルンの監督を務めており、今回で4度目となる。

 記者会見に臨んだハインケス監督は「2013年で監督としてのキャリアを続ける事はないと決めていた」と告白した。今回再び現場に戻ってきた理由を「(カール=ハインツ・ルンメニゲCEOとウリ・ヘーネス会長に)期限を決めてやってもらいたと懇願された。その後、家族と話し合って彼らの願いを受け入れることにした」と語っている。

 ルンメニゲCEOは「ユップは現在我々が置かれている状況下で最適な監督だ。彼は何をすべきか、どのようにチームを引っ張っていくべきかを分かっている」と全幅の信頼を寄せいている。

 72歳のハインケス監督は「私はチームに対して明確なプランを持っている。そして再びこのチームを上昇気流に乗せるための方法も持っている」と力強く語った。

 現地時間10日の午後には最初のトレーニングを行ったハインケス監督。現地時間14日に行われるブンデスリーガ第8節フライブルク戦で初采配を振る事が決定している。

 ハインケス監督は2012/2013シーズンにブンデスリーガとチャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカール(ドイツ杯)優勝の3冠を成し遂げた。現在リーグ戦第7節を消化した時点で首位ドルトムントを5ポイント差で追うチームをハインケス監督がどのように立て直すか注目される。

text by 編集部