とっても簡単!手のひらでできる ウエストシェイプ法があった⁉

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手のひらの全身鏡を利用してウエストを刺激

体の部位には全身が写しとられています。例えば、足の裏、耳、頭。手のひらもそう。ここに全身の部位が反射されています。そして、手のひらを揉むことで、なんとウエストシェイプのサポートができるんです!ぜひ、日課にしてしまいましょう!

実は、手のひらを利用する方法は、少し遠まわし。でも、普段とトレーニングのいいサポーターになります。

ウエストの緩みは内臓下垂から来ていることが多いのを知っていますか?手のひらを刺激する方法は、ウエストではなく大腸へのアプローチです。内臓下垂すると、大腸も一緒に落ちてしまいます。これは最近話題になっていますが、大腸は固定されている部分は少ないのでだらりと垂れ下がりやすく、垂れると、それが姿勢を見出し、内臓の不調を招きます。その姿勢の乱れが、余計なところに肉をつけてしまう原因になるのです。

だから、大腸にアプローチ。内臓の位置を戻して、姿勢を正し、ウエストのだらり、と直す。そんな作戦です。

手のひらのアプローチ

手のひらの人さし指と薬指の下、手のシワと交差するあたりの少し下の2点がターゲット。手のひらの真ん中はヘソと考え、その左右と考えましょう。ここを指の腹で刺激します。少し強いぐらいの圧力で押しましょう。
ウエストがすぐにキュッとなるまでは少し時間はかかりますが、助けになるはずですよ。

 

ライター:三上あずさ
出典:『手から体を癒す』
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ)