クロアチア代表のルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】

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 現地時間9日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI最終節が行われ、クロアチアがウクライナを抑えてプレーオフ進出を決めた。

 最終節に勝てば首位浮上の可能性があった2チームの直接対決だが、首位アイスランドの相手が最下位コソボのため、こちらは事実上の2位争い。クロアチアは引き分けでもグループ2位だが、プレーオフ進出条件に届かない可能性があるため、どちらにとっても勝ち点3が欲しい試合だった。

 アンドリー・シェフチェンコ監督率いるホームのウクライナも、前節のあとで監督交代を決めたクロアチアも、緊張感が前面に出てしまい、プレーの質がなかなかあがらない。

 それでも豊富なタレントを擁するクロアチアが後半に引き離していった。62分、レアル・マドリーでプレーするモドリッチの正確なクロスにクラマリッチがヘディングで合わせて均衡を破ると、70分には追加点。自陣からのロングフィードを受けたラキティッチがペナルティエリア右から右足のダイレクトボレーで折り返すと、再びクラマリッチが合わせて2-0とした。

 勝利を収めたクロアチアは、プレーオフ進出条件でグループF2位のスロバキアを上回ることが確定。11月に行われる欧州予選プレーオフ進出が決定した。

text by 編集部