原口は「面白いプレー」とあるライバルについて言及。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト編集部)

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 10月3日の代表練習で左太ももの裏に張りを訴えた原口元気は、6日のニュージーランド戦をピッチの外から見ていた。16年6月7日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(キリンカップ決勝)を最後に、代表戦では必ず先発か途中出場していた彼にとって、ニュージーランドとの親善試合は代表チームを観察する貴重な機会になった。
 
 そんな原口は、久保裕也、大迫勇也、武藤嘉紀が3トップを組んだニュージーランド戦で新しい発見をした。
 
「よっち(武藤嘉紀)の動きは面白かった。より裏を狙うというか。サイドにいながらポストプレーができる位置に入ったりとか。あれを自分がやれるかどうかは別として、違うやり方を見たなと思いました」
 
 一方で「工夫が必要かな」と原口がコメントしたのが大迫についてだった。
 
「勇也は少し開きすぎていて、上手くいってなくて。もう少し工夫が必要かなと思いました。勇也が悪いとかじゃなくてね」
 
 その大迫とはニュージーランド戦後に話しているという。
 
「俺が出ていても難しかったと、勇也に言われました。そのうえで、『もうちょっと工夫しないとね』という話をした。自分は(代表で)左サイドだと考えているので、チームとして機能するためには右サイドも大事。右がダメなら左も上手くいかないし」
 
 ハイチ戦で出場機会があれば、原口はどんなプレーを見せてくれるのか。武藤とはまた違った持ち味を存分に発揮したうえで、チームの勝利に貢献してもらいたい。