8日、韓国・ニュース1によると、米国のドナルド・トランプ大統領が7日(現地時間)、これまで米国政府が進めてきた対話と交渉中心の対北朝鮮政策を失敗とし、「ただ一つの方法だけが効果がある」と述べた。写真は北朝鮮。

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2017年10月8日、韓国・ニュース1によると、米国のドナルド・トランプ大統領が7日(現地時間)、これまで米国政府が進めてきた対話と交渉中心の対北朝鮮政策を失敗とし、「ただ一つの方法だけが効果がある」と述べた。

トランプ大統領は「ただ一つの方法」については具体的に言及しなかったが、軍事的オプションの可能性に注目が集まっている。一方、ホワイトハウスは「敵に軍事行動を予告することはない」と、疑惑を一蹴した。

しかし、トランプ大統領の相次ぐ北朝鮮への警告メッセージの発信は、北朝鮮が追加挑発を強行した場合、軍事オプションに乗り出すことを示唆しているというのが大半の意見だ。

慶南大学極東問題研究所のキム・ドンヨプ教授は、「北朝鮮は、いったんは速度調節をするように見える」としながらも「安心できる状況ではない」と分析した。また、北朝鮮の速度調節は、「『ただ待ってやっているだけではない』という目に見えない圧力ではないかと思う」と付け加えた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「口だけの戦い」「双方とももう黙っていて欲しい。聞くのも疲れた」「子供の口げんかだね」など、エスカレートする舌戦に批判の声が寄せられた。

また、「トランプと金正恩(キム・ジョンウン)を無人島で2人だけにして、タイマン勝負させたらいい」「戦争だけはしないでくれよ」など、戦争に発展することへの懸念の声もみられた。

その他に、「米国は、目障りな国は排除するぞ」「戦争になった瞬間、北朝鮮はなくなる」などとするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)