イタリア代表を指揮するヴェントゥーラ photo/Getty Images

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イタリア代表を指揮するジャンピエロ・ヴェントゥーラへの風当たりが強くなっている。ヴェントゥーラ率いるイタリア代表は2018ロシアワールドカップ欧州予選のグループGで2位となり、プレイオフに回ることになった。スペイン代表にグループ首位の座を奪われたのは仕方がないとしても、イタリアは先日もマケドニア代表と1‐1で引き分けるなど不安定な戦いを見せている。

前回0-3で完敗を喫したスペイン戦でもヴェントゥーラの採用した[4-2-4]の攻撃的なシステムが機能していなかったと指摘されており、ヴェントゥーラのままでプレイオフを突破できるのかとの不安もある。

そんな中、伊『Calciomercato』はイタリアサッカー協会(FIGC)は当初ヴェントゥーラに指揮を任せるつもりではなかったと伝えた。ヴェントゥーラはEURO2016を最後に退任したアントニオ・コンテに代わってイタリア代表の指揮を執っているが、FIGCのファーストターゲットは現在インテルを指揮するルチアーノ・スパレッティだった。

スパレッティはセリエAで長く指揮を執っており、結果も出している。オファーを受けた時スパレッティはローマを指揮していたが、スパレッティはあくまでクラブチームを率いたいとの思いを持っていたようだ。その結果FIGCは代役を探すことになり、ヴェントゥーラで落ち着いた。

スパレッティは今季から指揮を執るインテルでも開幕ダッシュに成功しており、仮にイタリア代表を率いていれば面白いフットボールを展開してくれたかもしれない。ヴェントゥーラは第一希望ではなかったようだが、そんな状態でワールドカップ出場を決められるか。