ハイチ戦の前日会見に臨んだハリルホジッチ監督。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト編集部)

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 2017年10月9日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督がハイチ戦の前日会見を行なった。ハイチ代表のことを「フィジカル的に強く、スピードにも優れている。FIFAランク48位ということを証明しているチーム」とコメントしたうえで、そのハイチ戦での戦術にも指揮官は言及した。

 
「いろんなオーガナイズ(組織すること)をトライしたい。私の頭の中には3つの異なるオーガナイズがある。すでにニュージーランド戦でも使いましたが、明日も同じような感じになるかなと予測しています。例えば3アタッカーは、両サイドがいて真ん中という感じですけどね。
 
 もしかしたら、状況に応じて、いろんなことを考えて、真ん中で2アタッカーで臨もうかなというのもあります。まあ、その時に状況に合わせて使っていこうかなと思います。この3つのオーガナイズは、今のリストの選手たちを当てはめた状況でのものです」
 
 興味深いのは「真ん中で2アタッカーで臨もう」というくだりである。もしかすると、戦況によっては2トップで挑むかもしれない。
 
 ハリルホジッチ監督は2016年3月24日のアフガニスタン戦(ワールドカップ・アジア2次予選)でも2トップを採用したことがある。この時のシステムは中盤がダイヤモンド型の4-4-2で、GKが東口順昭、4バックが右から酒井宏樹、吉田麻也、森重真人、長友佑都、中盤の底が長谷部誠で、その前の3枚が右から原口元気、清武弘嗣、柏木陽介。2トップは右から岡崎慎司、金崎夢生だった。
 
 今回のハイチ戦で仮に2トップを試すなら、どんなシステム、どんなメンバーになるか、興味深い。