苦戦するオランダ代表 photo/Getty Images

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EURO2016に続き、オランダ代表は2018ロシアワールドカップ出場も逃す可能性が高まっている。オランダは現在グループ3位に位置しており、最終戦は2位スウェーデン代表との直接対決だ。ここで勝てば勝ち点では19で並ぶものの、両チームの間には得失点差が12も開いている。オランダがこれをひっくり返すのは限りなく難しい。

何よりの問題は世代交代が進まなかったことだ。EURO2016で予選敗退を喫した際にも主力選手の高齢化が問題視されていたが、結局今でも状況はあまり変わっていない。今回もチームを引っ張っていたのはベテランのFWアリエン・ロッベンで、今予選ではチーム最多となる4得点を決めている。今でもロッベンに頼っている現状は変わっていない。

スペイン『as』はEUROに続いてワールドカップでも予選敗退が近づいていることもあり、「暗黒時代か。国際舞台での低迷が続く」と題して現状を不安視している。前回の2014ブラジルワールドカップでは3位に入ったものの、もはや強豪として試合をリードするのは難しくなっている。

今予選ではフランス代表に連敗しており、トップチームとの実力差は明らかだ。さらに強豪国に対して守備を重視して勝ち点1を狙うといった策も見られなかった。アウェイでフランスに0-4で敗れたのはあまりに痛い。

今後再びワールドカップで優勝候補と呼ばれる存在になるには、大きくチームを変えていかなければならない。さすがに4年後もロッベンに頼ることはできず、今後も改善が見られなければ本当に暗黒時代へと突入することになるかもしれない。