「チャイナ・オープン」を制したナダルの地位は揺るぎないものに

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ラファエル・ナダル(スペイン)は10月8日の日曜日、ニック・キリオス(オーストラリア)を6-2、6-2で下して「チャイナ・オープン」のタイトルを獲得し、連勝を12に延ばした。8月21日に世界ランク1位に返り咲いて以降、負けなしのナダルは、「レース・トゥ・ロンドン」におけるトップの地位を揺るぎないものにしているとATPが報じている。

北京での勝利は、キャリア通算75個目のタイトルをナダルにもたらし、あと2回の優勝で、オープン化以来の記録で4位のジョン・マッケンロー(アメリカ)に追いつく。「チャイナ・オープン」におけるタイトル獲得は、2005年にギリェルモ・コリア(アルゼンチン)を破って以降、2度目となる。

「僕にとって重要なタイトルだ」とナダルは語った。
「最後にこのトロフィーを手にしたのは2005年で...まるで違う。前回のことは、覚えてもいないくらいだ。たぶん、今年のほうが嬉しいと思う」
「まず、今年のトーナメントは2005年の時より規模が大きい。今は500のトーナメントだ。前は250だった。それに、キャリアの後の方で獲ったタイトルのほうが、若い時よりも特別に感じられる。今回はドローもとても厳しかった。トーナメントが始まる時に、あのドローを見て、決勝まで勝ち残るのはものすごく難しいと思った。それでも、最初の試合でマッチポイントを2本セーブできたのが幸運だった。あれ以降は、今年のトーナメントで最高の部類に入るプレーをして、非常にタフな相手に対して、1週間通して危なげなく戦えたと思う」とも語った。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「チャイナ・オープン」で優勝したナダル
(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)