オーストリア政府は、10月1日から「公共の場での顔を覆うベールの着用を禁止する」法律(覆面禁止法)を施行した。

公共の場で顔を認識できない程度に覆うことが禁止され、警察官の指示に従わずその場で覆面を取らない者は最寄りの警察署まで連行される。150ユーロ以下の罰金が課される可能性がある。健康上の理由などの例外も設けられているものの、実際の運用について明確になっていないという。

在オーストリア日本国大使館では、日本で一般に販売されている風邪用や花粉症用マスクも取締り対象となる可能性があるとしており、無用のトラブルを避けるために、顔が隠れるマスクなどは外すよう、注意を呼びかけている。