勉強は「捨てる」ことが大事?

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勉強は、受験が終わっても一生続いてゆきます。資格試験の勉強や、あるいは会社の仕事にまつわる勉強などさまざまなタスクがあります。しかし、社会人になってからの勉強時間はそう多くは確保できません。平日は、夜は疲れて帰ってきて寝てしまうことがほとんどでしょう。休日にまとめて勉強すればいいやとなっても、こちらも平日の疲れを取るのに費やされることもしばしばです。

効率良い勉強法を見つける

そんな状況において求められることは、効率的な勉強法ではないでしょうか。ポイントをしぼって勉強するということですね。並木秀陸による『捨てる勉強法:試験は参考書の3割で一発合格できる!』(明日香出版社)は、限られた時間で勉強の成果をあげるためにはどうすればいいのかということを、資格試験などの具体例を出して紹介しています。

マーキングで勝負

著者は、ノート作りや、マーキングなどの従来の勉強法には否定的です。これらの勉強法は効果がまったくないわけではありませんが、ある程度の時間がある人に向けたものです。時間がない人はポイントに絞った勉強をする。そこにはまずどこが重要であるかを見極めて、残りの部分は思い切って捨てる必要があることを述べます。例えば、周辺の領域をフォローするよりも、過去問を徹底的にやって答えまで丸暗記してしまうといった大胆な方法が記されていますので、勉強はしたいのだけれども、とにかく時間が足りないという人にもおすすめです。