サムスングループはサムスン電子をはじめ、電機やバイオ株の値上がりが続いている(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国を代表する企業グループ、サムスングループの株式時価総額が今年だけで111兆ウォン(約11兆円)以上増加したことが9日、分かった。増加率は30.6%を記録した。中核企業のサムスン電子だけでなく、サムスン電機やサムスンバイオロジクス株が大きく値上がりした。

 金融情報を提供するエフエヌガイドによると、サムスングループの16銘柄の時価総額は9月28日時点で475兆9549億ウォンと、韓国の主要グループ中トップを守っている。年初に比べ111兆4862億ウォン増加した。

 サムスン電子株の時価総額は335兆3218億ウォンで、年初から81兆3956億ウォン(32.1%)増加し、全体を押し上げた。また、サムスンバイオロジクス(113.4%増)、サムスン電機(103.0%増)、サムスンSDI(97.6%増)の時価総額もほぼ2倍に増えた。

 一方、SKグループの時価総額は128兆7637億ウォンで、年初に比べ37兆5499億ウォン増加した。増加率は41.2%となり、サムスングループを上回った。サムスン電子と同じく、SKハイニックスが半導体の好況に支えられているため。同社の時価総額は79.9%増の59兆9874億ウォンだった。

 LGグループはLGイノテック(81.7%増)やLG電子(57.4%増)、LG化学(59.2%増)など大型株を中心に値上がりし、時価総額は90兆84億ウォンと30.2%増加した。

 年初に時価総額89兆5655億ウォンで2位だった現代自動車グループは、9.8%減の89兆5655億ウォンとなり、4位に後退した。現代自動車が33兆ウォンから32兆ウォンに減少した。起亜自動車(20.4%減)、現代モービス(14.7%減)、現代建設(10.8%減)なども軒並みマイナスとなった。