ポドルスキ、キャリアの最後は古巣ケルンで?「僕に対するドアは当分開いている」

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ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキがドイツ紙『エクスプレス』とのインタビューに応じ、古巣ケルンについて言及。ケルンがベテランFWクラウディオ・ピサーロを獲得したことを受け、自身も同クラブでキャリアの最後を過ごすことをほのめかした。

日本代表FW大迫勇也がプレーするケルンは、ブンデスリーガ第7節消化時点で勝ち点1しか獲得しておらず、最下位に位置。もちろんケルンの下部組織育ちのポドルスキも古巣の状況を気にかけており、インタビューでは「心配はしていないけど、とても残念に思う。このようなスタートとなることは予想できなかったからね」と語り、次のように続けた。

「ここまでのチームはリアクションしかしていない。ハーフタイムまで低調なプレーを見せ、後半からようやく戦い始めるような感じだ。だけどチームとして、後半のようなプレーを90分間を通して見せなければいけないんだ。クラウディオ・ピサーロも言ってたけど、何が何でも勝たなければいけない」

「運を味方に付けていないことは確かだ。どういうわけか、ボールがゴールに入らない。それでもチームが壊れていないのはポジティブなことだと思う。彼らは闘っているし、その姿勢は本物だ。だから、良い感触はある」

ケルンは先日、フリーだった元ペルー代表FWのピサーロを獲得。バイエルン・ミュンヘン時代から知る元チームメイトのケルン入りに、ポドルスキは太鼓判を押す。「ヘディングに長け、良い走りを見せる上に優れた嗅覚の持ち主でもある。とてもクレバーなストライカーだ。それに性格的にも感じが良く、礼儀正しい。ケルンにフィットするだろう!」。さらに「39歳の彼を獲得したということは、ケルンは僕に対しても当分ドアを開いていると言えるだろう」とも語り、キャリアの最後に古巣に復帰することを示唆している。

神戸とは2019年末までの契約を残すポドルスキは、契約満了時はまだ34歳。いずれにせよ、インタビューでは早期での神戸退団を希望しているような印象はない。現所属先について、ポドルスキは次のようにコメントしている。

「今は前よりうまくいっている。まだ最高のチームではないし、(自分たちのスタイルを)見つけている段階だ。数年以内にアタックする(上位を狙う)プランだよ。監督が代わり僕の役割も少し変わった。今は8番(インサイドハーフ)でプレーし、ボールを配給したりMFとして動き回ったりしている。ゴールだけ求められる典型的なFWではなくなったね」