ドイツ代表は予選を10連勝で突破した

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 ロシアW杯欧州予選は8日、最終節となる第10節に突入した。すでに17大会連続19回目のW杯出場を決めている前回大会王者のドイツ代表は、ホームでアゼルバイジャン代表と対戦。5-1で大勝し、欧州予選を10連勝で終えた。

 最後まで強さを見せつけた予選となった。予選突破を決めていることもあり、多くの若手を先発させたドイツだが、前半8分にCKのこぼれ球をかかとで押し込んだMFレオン・ゴレツカのゴールで先制。

 前半34分に同点弾を浴びて1-1で前半を折り返したが、後半9分に右クロスを頭で合わせたFWサンドロ・バーグナーのゴールで勝ち越し。このゴールで勢いづくと、同19分にはDFアントニオ・リュディガー、同21分に再びゴレツカ、同36分にはMFエムレ・カンが豪快なミドルシュートを決めてダメを押した。

 10戦全勝のドイツは9勝1分だった前回大会予選を上回る好成績。そして得点43、失点4で得失点差は+39はいずれも驚くべき数字だ。10連勝での欧州予選突破は2010年大会予選のスペイン以来。ドイツ『ビルト』は当時のスペインが28得点5失点での予選突破だったことで、「世界記録」での予選突破となったと伝えた。得失点差も1998年大会予選でルーマニア代表が記録した+33を大きく上回った。

 ただ『ビルト』によると、選手たちは記録よりもしっかり勝利で終えられたことを評価。ワーグナーが「記録かどうかよりも、今日は勝つことだけを望んでいた」と話せば、ゴレツカも「後半はいいサッカーを見せることが出来た」と淡々と試合を振り返った。


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