グーグルホームのハンズフリー通話で「発信元番号」の通知が可能に

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グーグルは10月4日開催のイベントで、同社のAIスピーカー「グーグルホーム」に、シンプルではあるが非常に重要な機能を追加したことを発表した。

グーグルホームから電話を発信した際に、相手側にその電話の発信元が表示できるようにしたのだ。グーグルホームのハンズフリー通話機能は米国とカナダでは無料で利用できる。しかし、数ヶ月前にこの機能が登場した当時は、着信者側には”発信元不明”か”不明なID”として表示される仕様になっていた。

世間の多くの人は発信元が不明な電話の着信を無視する習慣を持っており、その点でグーグルホームのハンズフリー通話は大きな問題を抱えていた。この問題をグーグルは解決した。現在はセッティングを変えることで、相手に自分の番号を通知できる。

設定でスマートフォンの電話番号を入力するとSMSメッセージが送信され、認証プロセスが始まる。認証を行うと10分ほどで発信元を表示する通話が行えるようになる。グーグルによると数ヶ月に1度のタイミングで、同様のメッセージがスマホに届き、再度認証を行う必要があるという。

グーグルは市場に投入したデバイスに、後日のアップデートで改善を行うことがよくある。約1週間前にグーグルはグーグルホームにリマインダー機能を搭載した。時間はかかったが、彼らは今回も問題点を改善したのだ。グーグルの対応は決して迅速だったとは言えないが、ユーザーが望んでいることを彼らは実現させた。グーグルは彼らの製品に、常に意味のある機能を付け加えている。