殊勝な活躍を見せた中村(左)と久保(右)。両者のパフォーマンスは、いきなりインド・メディアのハートを掴んだ! (C) Getty Images

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 その大勝劇に現地メディアからも絶賛の声が寄せられている。現地時間10月8日に開催されたU-17ワールドカップの日本対ホンジュラスの一戦は、若きサムライブルーたちの健闘により、6-1で日本が白星スタートを切った。
 
 日本は立ち上がりからホンジュラスに対して猛攻を仕掛け、21分に中村敬斗の得点で先制すると、30分に再び中村が決めて差を広げる。36分に失点したものの、43分に三度、中村がネットを揺らしてハットトリックを達成した。
 
 日本はさらに前半終了間際に久保建英が決め、試合を決定付けると、後半も手を緩めずに試合を進行。そして、51分に宮代大聖、90分に鈴木冬一がそれぞれゴールを奪って見事に大勝した。
 
 7-1でニューカレドニアを撃破したフランスには及ばなかったが、結果と内容の両方で手応え十分のスタートを切り、グループ2位につけた日本を称えたのはインド紙『THE HINDU』だ。
 
 同紙は、「ホンジュラスの守備はタイトで決して悪くはなかった。しかし、ワンタッチパスや多くのチャンス創出という心地よく、効果的なプレーで、我々の心を掴んだのは日本だ」と、若きサムライたちを絶賛した。
 
 また、個人についても、「中村のハットトリックは日本の大勝劇を手助けした」と綴れば、1ゴール・1アシストの久保についても、「誰もが見たいと思っていた選手であるタケフサ・クボ。彼はそのターンとスピードで自身の価値を示した。そして『日本のメッシ』は、近距離からの左足シュートでスコアボードに名を刻んだ」と褒めちぎっている。
 
 現地紙からも絶賛されるパフォーマンスでホンジュラスを撃破した日本は、現地10月11日に同じく大勝スタートを切ったフランスとのグループステージでの大一番を迎える。