国際民間航空機関(ICAO)は、現地時間10月6日にカナダ・モントリオールで開催した理事会で、北朝鮮による弾道ミサイル発射を非難する決定を採択した。

北朝鮮による弾道ミサイル発射が国際民間航空の安全に対する重大な脅威となっている状況を踏まえたもので、日本が主導となり、11月の定例理事会に先立ち開催するよう要請した。日本のほか、韓国、アメリカ、フランス、アルゼンチン、オーストラリア、カーボヴェルデ、カナダ、コロンビア、ドミニカ共和国、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ペルー、スペイン、スウェーデン、イギリス、ウルグアイの計19か国の全会一致で採択された。ICAOによる北朝鮮を非難する決議は初めて。

IACOの理事会は、加盟国のうち36カ国から構成されている。年に3回開催し、総会への年次活動報告や理事会議長・事務局長の任命、国際民間航空条約(シカゴ条約)附属書の改正審議などを行っている。