ポーランド、3大会ぶりのW杯出場決定…レヴァンドフスキが相手の反撃沈める決勝弾

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 2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選第10節が8日に行われ、グループEでポーランド代表とモンテネグロ代表が対戦した。

 開始6分、3大会ぶりのW杯出場に王手をかけているポーランドが先制する。右サイドのウカシュ・ピシュチェクがマイナスに折り返すと、合わせたピオトル・ジエリンスキのシュートはうまくミートしなかったが、セカンドボールをクシシュトフ・モンチニスキが右足ダイレクトで押し込んで先制点を挙げた。

 さらにポーランドは16分、ジエリンスキが右サイドから強引なドリブルでエリア前に持ち上がり、エリア内中央のロベルト・レヴァンドフスキに預ける。エリア内左に走り込んだカミル・グロシツキがレヴァンドフスキからパスを受け、左足シュートをゴール右隅に決めた。

 2点リードで折り返したポーランドだが、後半にモンテネグロの反撃を受ける。78分、モンテネグロは右CKの流れで、セカンドボールをエリア内右のネマニャ・ミユシュコヴィッチが頭で折り返すと、中央のステファン・ムゴシャがオーバーヘッドキックでゴールネットを揺らし、1点を返した。

 反撃ムードが高まるモンテネグロはさらに83分、エリア内右に進入したファトス・ベチライがマイナスに折り返すと、エリア手前中央でフリーのジャルコ・トマシェヴィッチが右足を振り抜き、ゴール左隅に沈めて同点に追い付く。

 しかしポーランドは85分、エースがチームを救う。レヴァンドフスキが相手DFのバックパスが短くなったところをカット。飛び出したGKもかわして無人のゴールに流し込み、勝ち越しに成功した。

 すると直後の87分には、右サイドからの鋭いクロスにニアでレヴァンドフスキが触ると、後方に流れたボールが相手DFフィリップ・ストイコヴィッチのオウンゴールを誘い、土壇場で2点差とした。

 試合はこのまま終了し、ポーランドが4−2で勝利。E組首位が確定し、3大会ぶりのW杯出場を決めた。

【スコア】
ポーランド 4−2 モンテネグロ

【得点者】
1−0 6分 クシシュトフ・モンチニスキ(ポーランド)
2−0 16分 カミル・グロシツキ(ポーランド)
2−1 78分 ステファン・ムゴシャ(モンテネグロ)
2−2 83分 ジャルコ・トマシェヴィッチ(モンテネグロ)
3−2 85分 ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)
4−2 87分 オウンゴール(フィリップ・ストイコヴィッチ)(ポーランド)