中村ハットに久保が豪快弾! 日本が6発快勝スタート《U-17W杯》

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▽U-17日本代表は8日、インドで開催されているFIFA U-17ワールドカップのグループE第1節でU-17ホンジュラス代表と対戦し、6-1で快勝した。

▽北中米カリブ海サッカー連盟U-17トーナメントを3位で通過し、3大会連続5回目の出場を果たしたホンジュラスと、2大会ぶり8回目の出場となった日本の対戦。[4-4-2]の布陣で臨む日本は、GKに谷晃生(G大阪ユース)、最終ラインは右から喜田陽(C大坂U-18)、菅原由勢(名古屋U-18)、小林友希(神戸ユース)、鈴木冬一(C大阪U-18)。中盤は右に上月壮一郎(京都U-18)、左に中村敬斗(三菱養和SCユース)、2ボランチに平川怜(FC東京U-18)と福岡慎平(京都U-18)を起用。2トップは久保建英(FC東京U-18)と宮代大聖(川崎F U-18)を配した。

▽慎重な入りを見せるホンジュラスに対し、徐々に攻勢を強める日本は8分、相手GKのフィードボールをカットした福岡が素早く前線へスルーパスを供給。久保に収まらなかったボールに反応した宮代がボックス内からシュートに持ちこんだが、これはオフサイドの判定となった。

▽ポゼッションを高める日本は、細かなパスワークを中心に攻撃を構築。すると22分、日本はセットプレーからスコアを動かす。久保の右CKをゴール前に走り込んだ中村がヘディングでゴール右に突き刺した。

▽先制点で勢いづく日本は30分、久保の浮き球のパスに反応した中村が巧みなターンで前を向くと、ボックス右から侵入。そのままゴール前まで持ち込んだ中村は飛び出した相手GKを冷静にかわし、左足でゴールネットを揺らした。

▽リードを広げた日本だが、36分にミスから1点を返される。パルマの右CKを飛び出したGK谷がパンチングミス。このボールがゴール前にこぼれると、混戦からパラシオスにゴールネットを揺らされた。

▽嫌な流れの日本だったが43分、上月のスルーパスに反応した中村がゴール前に抜け出すと、相手GKとの1対1を冷静に制してゴール左にシュートを流し込み、ハットトリックを達成。

▽さらに日本は45分、ペナルティアーク手前でパスを受けた中村がワンタッチで浮き球のパスを供給。これをボックス左に抜け出した久保が左足のシュートをゴール左に突き刺し、3点リードで前半を終えた。

▽後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は51分、久保のロングパスでボックス左深くまで侵攻した福岡がダイレクトクロス。これをゴール前の宮代がヘディングでゴール左に突き刺した。

▽日本は、53分に平川を下げて奥野耕平(G大阪ユース)を投入。さらに60分には、中村に代えて池高暢希(浦和ユース)を、78分に宮代を下げて馬場晴也(東京Vユース)をピッチに送り出した。

▽快勝ムードの日本だったが85分にアクシデント。左足を痛めた福岡がピッチに座り込み、治療のため一度ピッチを離れると、そのままベンチに下がった。

▽交代カードを使い切っていた日本は10人での試合を余儀なくされたが90分、最終ラインからのロングフィードに左サイドを駆け上がった鈴木冬が反応。ボックス左からカットインで相手DFのマークを外すと、ゴール右にシュートを流し込んだ。

▽結局、試合は6-1で終了。初戦を快勝で飾ったU-17日本代表は11日にU-17フランス代表と、14日はU-17ニューカレドニア代表と対戦する。

▽また、同日に行われたU-17ニューカレドニア代表vsU-17フランス代表は1-7でフランスが勝利した。試合は開始5分に相手のオウンゴールでフランスが先制すると、19分にグイリ、30分にC・ゴメス、33分にグイリが追加点。

▽攻撃の手を緩めないフランスは、40分にカケレが5点目を奪うと、43分には再び相手のオウンゴールで追加点。後半に入っても主導権を譲らないフランスは、試合終了間際の90分に1点を返されるも、91分にイシドールがゴールネットを揺らし、この日のゴールショーを締めくくり、大勝で次節の日本戦に臨むことになった。

◆U-17W杯グループE順位表

(勝ち点/試合数/得失点)

1.フランス(3/1/6)

2.日本(3/1/5)

3.ホンジュラス(0/1/-5)

4.ニューカレドニア(0/1/-6)