「W杯まで時間がない」GK川島永嗣が語る現チームの現在地《キリンチャレンジカップ2017》

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▽日本代表は8日、10日に行われるキリンチャレンジカップ2017のハイチ代表戦に向け、試合会場となる日産スタジアムでトレーニングを行った。

▽トレーニング終了後、GK川島永嗣(メス/フランス)がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。残り数カ月後に迫るロシア・ワールドカップまで「時間がない」と述べ、チームとしても個々としてもさらなる成長の必要性を説いた。

◆GK川島永嗣(メス/フランス)

──ニュージーランド戦のプレーぶりにチームメートから称賛の声

「こういうフレンドリーマッチで大切なのは、自分たちの質。もちろん、結果も大事だけど、質も追求していかないといけない。ゲームの中で、もっとアイデアを出さないと。チームとしてやっていけるように毎試合、積み重ねていきたい」

──ニュージーランド戦後、選手間で話し合った失点の修正ポイント

「個々のポジショニングだったり、対応の仕方の共有。レベルが高くなるほど、ピンポイントのクロスは増えてくる。相手の決める能力も高くなる。ああいう場面に直面したとき、自分たちがどう対応できるのかが僕らの課題。もっと突き詰めていきたい」

──守備の手応え

「個々が与えられたチャンスの中でアピールしていくのは今のチームにとってプラス。誰が出ても同じレベル、同じスタンスにならないと、チームは強くならない。チームとしても、個々としても良い時間になった」

──GKのポジションは1つ。次出られるかわからない

「試合に出るために、練習から全力でやる。そのスタンスは変わらない。その中で、チームとしてワールドカップに向けた可能性を探っていかないといけない。どうなるかはわからないけど、色々な選手が出ることは確実にプラス。どういう状況になっても、チームのプラスになるような行動を取っていきたい」

──現在のチームに対する手応え

「ワールドカップまで時間が限られている。そういう中で、チームの中でどれだけ共通認識を高められるかが大事。どこが相手だろうと共通認識は変わらない。そこはもう日々、個々が試合だけじゃなくて、練習でもアピールしていくことが大切になってくる」

──過去と比較した共通認識の高まり具合

「監督が違う分、比較するのは難しい。個人的な見解としては、今までの予選と比べてテンポだったり、イメージは比較的良い。でも、自分たちから湧いてくるアイデアや確信的な部分をもっと突き詰めていかないといけない」