インサイドハーフでのプレーを望むMF香川真司「よりフィットする感覚」《キリンチャレンジカップ2017》

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▽日本代表は8日、10日に行われるキリンチャレンジカップ2017のハイチ代表戦に向け、試合会場となる日産スタジアムでトレーニングを行った。

▽トレーニング終了後、MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。自身の役割やインサイドハーフでのプレーについて語った。

◆MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)

──改めて、ニュージーランド戦の修正点は

「攻撃にこだわっていたのでそれを話しました。いつもとそこまで変わりないですが、距離感であったりそう言った部分です。前半に関しては、早く裏に抜けていた時は良い攻撃ができていましたけど、相手に研究される中で、あまり良い角度だったり、選手間の距離という部分で課題が残っていると思います」

──未知数の相手に対してどうしていきたいか

「相手どうこうではなく、今のチームがトライしていること。メンバーも変わりますし、そこでどれだけやれるか。個人のアピールも大事ですけど、組織と個が融合するようにすること。そして、僕たちの課題であったりを含めて、出るメンバー、出ないメンバーありますけど、しっかり各々が底を整理して試合に臨めればいいんじゃないかなと思います」

──ハリルホジッチ監督はトップフォームではないと言っていたが

「自分のコンディションは悪くないですし、ドルトムントでも良いトレーニングをしています。ただ、コンディションはこれから一方的に上がっていくと思っているので自信はありますし、悪いということはないので、継続してトレーニングしていけば、もっともっと上がっていくと思います」

──そのためには試合を多くやっていきたいか

「試合をやるために準備していますし、そのために帰って来ています。その(続けて出る)つもりで準備しています」

──インサイドハーフで出ていたが適性ポジションはどこだと思うか

「僕はインサイドハーフの方が、よりフィットするのかなという感覚を得ています。そういったものを試していきたいですね。もちろん、監督が決めることですが」

──近くに選手が多い方がいいということか

「そっちの方がバランスがとりやすいです。このチームで2年ぐらいやっているので、それは試合をやるにつれて感じています。そっちの方がバランスが取れますし、攻守両面においてもバランスが取れます。味方同士の距離感も含めて、今のサッカー、3トップが特徴ならば、その後ろからフォローもできます。何より居てほしい所のポジショニングが、そっちの方がバランスがいいかなと見ていて感じます」

──MF井手口陽介(ガンバ大阪)とやった手応えは

「凄くアグレッシブで、前にも行ける選手です。凄くやるにつれて自信も出てくると思いますし、オーストラリア戦でも凄かったのを証明しています。もっともっと試合を重ねれば、よりお互いを分かり合えると思います。試合を重ね、練習を重ねてお互いをもっと知っていくことが、限られた時間の中で大事になると思います。持っているものは凄い良いと思います」

──インサイドハーフでコンビを組むとしたらやりやすいタイプの選手はいるのか

「ドルトムントでもそうですけど、誰とでもやらないといけないですし、誰とやるかは僕が決めることではないです。誰とやっても自分の良さを出せる選手じゃないと上にはいけないと痛感しています」

「誰とやろうが、特に代表に来ている選手は特徴があるので、それをお互いが活かし合いながらやれればいいですし、そのためにはコミュニケーションが大事になります。僕はこういったプレーヤーだということを証明することも大事です。次の試合も出ていない選手が出ると思うので、どこまでお互いを知りながらやれるかということが、1つ大事だと思います」

──ハイチ戦に出場すると代表89キャップになり三浦知良選手に並ぶが

「このチームにはそれ以上経験のある選手がたくさんいますし、代表でそこまで試合に出場しているというのは、自分でも最近知ったことです。1試合1試合の積み重ねがそこまで来ていると思います。次の試合も出たら必ず良い仕事ができるように、1試合1試合の積み重ねだと思います。次の1試合も同じ1試合なので、しっかり準備して積み重ねていければと思います」