最終日にスコア伸ばせず 大堀裕次郎、念願の初優勝はならなかった(撮影:村上航)

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<HONMA TOURWORLD CUP 最終日◇8日◇京和カントリー倶楽部(7,190ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「HONMA TOURWORLD CUP」の最終日、首位の宮里優作と2打差の2位でスタートした大堀裕次郎。ツアー初優勝の期待も大きかったが、前半にスコアを落としたのが響き、5打差の3位タイに終わった。
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まるで、それまでのうっ憤を晴らすかのようなバンザイだ。18番パー5でイーグルパットを決めた後、普段はあまり感情を表に出さない大堀が珍しく両手を上げた。「次の試合に向けてバーディをとれればいいなと思っていただけに、イーグルをとれたのはうれしかったですね」。
前日は攻撃ゴルフを貫くと宣言していたが、予想以上にショットの調子が悪く、ピンを狙いたくても狙えなかった。前半のアウトコースで2つのボギーを叩いているうちに、宮里との差は6打にまで開く。2日目、3日目は1位だった平均パット数だが、この日はなかなか決まらなかったのもスコア停滞の要因だ。それでも、最後まで宮里に食らいつこうとする姿勢だけは失わないように心がけた。それが13番パー5のバーディや18番でのイーグルにつながった。
「優作さんのように長いパーパットを入れるとか、調子が悪いときこそ踏ん張って、アンダーパーで回れるようにならないと優勝は難しいですね」。またしてもツアー初優勝のチャンスを逃した悔しさはある。しかし、宮里のゴルフから、ミスをしたときの気持ちの切り換えや、いいリズムの作り方を肌で感じとった。大切なのは自信だ。次のチャンスこそ、勝利の喜びでバンザイポーズを決めてみせる。
文/山西英希

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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