4日、中国人が海外よりも国内のビジネススクールに目を向けるようになっていると、英紙が報じた。国内での人脈づくりを重視しているという。資料写真。

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2017年10月4日、参考消息(電子版)によると、中国人が国内のビジネススクールに目を向けるようになっていると、英紙フィナンシャル・タイムズが先日報じた。

これまで中国人は国内のビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得するよりも海外のビジネススクールで取得したMBAの方が優れていると認識していたが、国際認証を得る国内のビジネススクールが増えたことで、その差は年々縮まっているという。

フィナンシャル・タイムズのランキングでは、トップ100に入った中国のビジネススクールは5校。その最上位の上海・中欧国際工商学院MBAコースは11位で、2016年の17位から順位を上げた。同校は1994年に欧州のMBA認証機関・EFMDによる認証を中国で初めて取得している。

また、学歴や専門知識だけでなく、人脈づくりでも、国内のビジネススクールは有利だという。

ある女性は米アイビーリーグの名門・ブラウン大学で経済学を学び、帰国後はコンサルティング会社や投資銀行で働いてきたが、人脈のことも考慮して国内のビジネススクールで学び直すことを考えている。就職活動をする上でも、仕事をする上でも、海外の学歴よりも国内の人脈の方が重要だと話している。(翻訳・編集/岡田)