デジタル修復された往年の台湾語映画  欧州複数都市を巡回上映

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(ロンドン 8日 中央社)デジタル修復が施された往年の台湾語映画9作品の欧州巡回上映が7日、ロンドンで始まった。欧州の人々に台湾映画の文化資産である台湾語映画を知ってもらおうと文化部(文化省)駐英国文化組や国家映画センター(国家電影中心)などが企画した。マンチェスターやノッティンガム、エディンバラ、ウィーンなど10カ所で11月中旬まで巡回上映される。

巡回上映初日の7日、ロンドン大学キングス・カレッジで英国、米国、台湾の学者による台湾語映画をテーマにしたシンポジウムも開催された。台湾語映画の起源や過去の台湾社会と大衆文化の流行、映画で使用される言語の意味などについてさまざまな議論が交わされた。

今回上映される作品の一つ、1965年公開の「地獄新娘」は英国小説「Bride of Pendorric」を基に製作されたサスペンススリラー。ほかに台湾語映画の代表作と称される「王哥柳哥遊台湾」やラブストーリー「危険的青春」など、主に1960〜70年代に製作された作品が上映される。

(戴雅真/編集:楊千慧)