トップ10で大会を終えた小平智、メジャータイトル獲りへ虎視眈々(撮影:村上航)

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<HONMA TOURWORLD CUP 最終日◇8日◇京和カントリー倶楽部(7,190ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「HONMA TOURWORLD CUP」の最終日、2週連続優勝を狙った小平智が、上がり4ホールを連続バーディ締めでホールアウト。7バーディ・1ボギーの“65”で回り、トータル14アンダーの10位タイで4日間を終えた。
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最終18番パー5、残り240ヤード地点から5番ウッドで放たれたボールは、ピンに向かって飛んでいく。惜しくもカラーにこぼれたものの、そこからパターで寄せて1パットのバーディ。ギャラリーからの大きな拍手に包まれ、納得のいく表情を見せた。
「今日は、来週の日本オープンを意識してメリハリのあるプレーを心がけました。ドライバーだけでなく、3番ウッドや5番ウッドでティショットしたのもそのためです」
実は今週の火曜日、「日本オープン」開催コースである岐阜関CC東Cを視察してきた。例年のコースセッティングと比べてそれほど難しいとは思わなかったものの、コースマネジメントをしっかりしなければ勝つことはできないと感じたという。どちらにしても、最終日にきっちりとスコアを伸ばし、いいイメージを残したまま終われたことは、来週だけでなく、今後のトーナメントに臨むうえで大きな収穫になる。また、今大会を制した宮里優作に賞金ランキング1位の座を奪われたが、少しも気にしていない。
「あくまでも1つ1つの試合で結果を残したうえでのご褒美ですからね。ただ、国内ツアーの賞金王は日本人がとるものだと思いますし、外国選手にはとらせたくありません」
日本人としての意地とプライドを今後の試合でも見せていくつもりだ。
文/山西英希

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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