味方のゴールを取り消された後に抗議をしたクリスラン。しかし判定は覆らなかった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

[ルヴァン杯準決勝 第2戦]川崎 3-1 仙台/10月8日/等々力
 
 ルヴァンカップ準決勝の第2戦で川崎と対戦した仙台は1-3(トータルスコア4-5)で敗れ、初の決勝進出を逃した。
 
 1トップで奮闘したクリスランは「川崎さんは素晴らしいチームですし、良い選手が揃っているので、残念ですが負けたことはしょうがないです」と相手を称えながらも、一方で自らのファウルでゴールを取り消されたシーンについては「意味が分からない」と憤った。
 
 問題のシーンが起こったのは川崎に先制された直後の29分だった。古林将太が右サイドを突破してグラウンダーのクロスを送ると、中野嘉大が落ち着いて流し込んだが、GKの前にポジションを取っていたクリスランがファウルを取られ、ゴールは取り消された。
 
「試合が終わって話を聞きました。キーパーが自分にぶつかって来て、レフェリーもそれに気付いていたみたいですが、キーパーのプレーを妨げたとファウルを取られたみたいです。意味が分からないジャッジでした」
 
 チーム関係者は「チームとしては批判するというよりはジャッジなのできちんと受け入れたい」と話したが、失点直後に同点に追い付いていれば試合の流れが変わった可能性もあっただけに、悔しいプレーとなった。
 
 それでもクリスランは最後に「ここまで来たのは選手全員が頑張ったから。誇りに思いたいですし、来年はもっと強くなって再びルヴァンカップに挑戦したいです」と前を向いた。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

【PHOTO】川崎 3-1 仙台|三好が鮮やかな2発! 逆転で8年ぶりの決勝へ