ジャガー・ランドローバーは10月3日、ジャガーXFスポーツブレークを使用したあるユニークな試みで、ギネス世界記録の認定を受けたことを発表した。

その試みとは、スキーヤーをクルマで牽引するもので、ギネス記録の認定を受けたのは、その状態で氷雪上を走るスピードが189.07km/hにおよんだこと。この記録に挑戦したのは、ジャガーの新型XFスポーツブレークと、英国の元オリンピックスキーヤーのグラハム・ベルだ。

ジャガーXFスポーツブレークは、本国をはじめとする欧州では先代型XFからラインナップされていたスポーツエエステートモデル。新型のXFスポーツブレークは、2017年6月に発表。テニスの世界4大大会のひとつである、ウィンブルドン選手権2017の開幕とともにワールドプレミアされた。

新型XFスポーツブレークはAWDシステムを搭載するグレードが用意されるほか、オール・サーフェス・プログレス・コントロールを搭載したことで全天候型ステーションワゴンという側面も持つ。

北極圏にあるジャガー・ランドローバーのテストセンターで行なわれたこの挑戦は、マイナス28℃の極寒のなかで敢行。使用されたAWDシャシーを持つXFスポーツブレークは、380psを発揮する3リッターV6スーパーチャージャーを搭載。0-100km/h加速を5.3秒でこなす性能の持ち主。今回のギネス世界記録によって、ジャガーXFスポーツブレークの氷上における卓越したパフォーマンスが見事実証されたわけである。