[10.8 J2第36節 大分3-3岐阜 大銀ド]

 大分銀行ドームで行われた暫定9位大分トリニータと同15位FC岐阜の一戦は、激しい打ち合いの末に3-3の引き分けに終わった。大分は連勝こそ逃したが、3試合負けなし(1勝2分)。岐阜は連敗を2で止めた。

 大分は前節・岡山戦(3-0)から先発1人を変更し、DF岸田翔平が3試合ぶりにスタメン出場した。一方の岐阜は前節・名古屋戦(2-6)と同じ先発メンバーで臨んだ。

 リーグ戦通算対戦成績は大分の9勝1分1敗。大分は相性の良さを生かし、岐阜にボールを支配されながらも鋭いカウンターでゴールに迫り続ける。前半23分には足を滑らせたDF阿部正紀からFW後藤優介がボールを奪ってPA内左に持ち込むと、左足の折り返しがDF田森大己のオウンゴールを誘発した。

 先制した大分は前半43分、浮き球を収めたFW三平和司が左横を走る後藤につなぎ、受けた後藤がPA手前左からゴール右に蹴り込んで2-0。相手にボールを持たせながら効率よくリードを広げたが、後半は激しい展開となる。

 後半25分、岐阜のMF庄司悦大が右サイド後方から右足で柔らかい浮き球の縦パスを出し、PA内右に走り込んだFW風間宏矢が古巣のゴールにヘディングシュートを押し込む。風間の5試合ぶりとなる今季5ゴール目で1点を返すと、岐阜はスイッチが入ったように攻勢を強めていく。

 後半34分には庄司の縦パスに反応したDF大本祐槻がPA内右でキープし、左足で低いクロス。DF鈴木義宜のマークを外した途中出場のFW難波宏明がダイビングヘッドで同点ゴールを奪った。

 難波は2試合連続ゴールで今季9点目。後半43分には右CKからキッカーの風間が右足でクロスを入れると、ファーでフリーとなった阿部が頭でゴール右に押し込み、ついに逆転に成功した。

 だが、試合はこのままでは終わらない。後半アディショナルタイム1分、大分MF鈴木惇からのパスを受けたMF川西翔太がPA内左から左足を一閃。GKビクトルの手をかすめたシュートがゴール右に吸い込まれ、3-3のドロー決着となった。


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