集大成のシーズンを戦い抜く決意を語った無良崇人(洋菓子のヒロタ)【写真:編集部】

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SPを昨季演じた「ファルーカ」に変更…集大成の一年「この年齢だから出せる雰囲気を」

 フィギュアスケートの「グランプリ(GP)シリーズ・ファイナル2017」の記者会見が8日、都内で行われ、無良崇人(洋菓子のヒロタ)はショートプログラム(SP)のナンバー変更を明かし、集大成のシーズンを戦い抜く決意を語った。

 この日登場した男女8選手で最年長の26歳。無良はGPシリーズに向けた意気込みを記す文字に「結」を選んだ。

「結びのシーズン。僕の中ではソチが終わったときから、平昌に向けてひた走るという気持ちで4年間をやってきた。自分にとって、ある意味で締めのシーズンになります」

 13年の全日本選手権は6位に終わり、ソチ五輪出場を逃した。だからこそ、雪辱を期す今季を集大成に位置づける。GPシリーズ第2戦カナダ大会(28日から3日間)に出場する無良は、勝負にかける思いを物語るように、一つの決断を明かした。

「今シーズンはショートプログラムも新しくしていたけど、成績を残して、やりたいことをしっかりアピールしていく意味で、去年のショートにカナダ大会から戻すことを決めました」

 昨季演じたSP「ファルーカ」とともに躍進を誓った26歳。「この年齢だから出せる雰囲気を存分に前に出したい。日本を引っ張っている若い選手に追いつけるように、どの試合も全力で頑張りたい」とシーズンを全うする覚悟をにじませた。