【警告】川崎=奈良(13、52分)、三好(26分) 仙台=なし
【退場】川崎=奈良(52分)
【MAN OF THE MATCH】三好康児(川崎)

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[ルヴァン杯準決勝 第2戦]川崎3-1仙台/10月8日/等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
第1戦は2-3で敗れたが、序盤から急がず攻撃を仕掛けた。後半早々に奈良が退場するアクシデントにも動じず、勝ち切った姿にはチームの成長を感じた。

 
GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
退場者を出したあとはピンチの連続だったが、身体を張ってゴールを守った。勝利への気迫が感じられた。
 
DF
18 エウシーニョ 6
49分に森谷のスルーパスに抜け出して三好の2点目を導いた。しかし、59分には中野への軽い対応で、失点の原因に。その後もオーバーラップを繰り返すも、中野のドリブルに付いていけないシーンもあった。
 
3 奈良竜樹 4
13分に仙台のカウンターをファウルで阻止してイエローカードを受けると、その後は思い切ったプレーができず。クリスランの対応に後手を踏んだ。そして52分には2枚目のイエローで退場に。悔いの残る一戦となった。
 
5 谷口彰悟 6.5
仙台の攻撃に高さで対抗。CBの相棒が退場した奈良から板倉に代わっても冷静に最終ラインをまとめた。
 
2 登里享平 6
日本代表に選出された車屋に代わり先発出場。得意の攻撃参加は少なめだったが、粘り強く守った。
 
MF
21 エドゥアルド・ネット 6
リズミカルにパスを回して攻撃陣をサポート。仙台の素早いプレスに手こずる部分はあったものの、総じて安定していた。
 
19 森谷賢太郎 6.5(56分OUT)
29分には先制ゴールにつながる縦パスを送ると、49分にはエウシーニョにスルーパスを通して2点目を演出。好パフォーマンスも奈良退場後に残念ながら交代となった。
 
14 中村憲剛 6.5
芸術的なヒールパスで三好のゴールをアシスト。12分のビッグチャンスは決めれずとも力強く攻撃を牽引した。
 
MAN OF THE MATCH
13 三好康児 7.5(66分OUT)
序盤は硬くなっていたのか判断が遅れたが、29分には中村のパスを受けて冷静に先制ゴールをマーク! 49分にはGKが弾いたところを詰めて2点目を奪った。
 
41 家長昭博 6
前半はシンプルにパスをさばき周囲を活かした。後半は走力で貢献。攻守で駆け回り、相手にプレッシャーをかけた。

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FW
11 小林 悠 6(83分OUT)
21分の決定機はバーの上に外す。献身的なプレーは光るも、この日はゴール前での精度がいまひとつだった。
 
交代出場
DF
28 板倉 滉 6(56分IN)
奈良の退場を受けて緊急出場。それでも慌てることなく、相手のクロスをよく撥ね返した。
 
MF
16 長谷川竜也 6.5(66分IN)
なかなかボールが回って来なかったが、90分にE・ネットのパスを受けると左足を一閃。ゲームを決める3点目を奪った。
 
FW
22 ハイネル -(83分IN)
スピードを活かしてカウンターの先導役に。チャンスはあっただけにゴールが欲しかった。
 
監督
鬼木 達 6.5
三好の先発起用が大当たり。退場者を出した後半は早めの交代策でバランスを整え、リードを守った。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
【チーム採点・寸評】
仙台 5
入りも悪くなかったが、チャンスを決め切れず。逆に相手に2点を決められ、リスクを背負わざる得ない展開となったのが悔やまれる。

【仙台|採点・寸評】
GK
21 関憲太郎 5
判断の悪さとキックミスが目立ち、終始不安定なパフォーマンスで精彩を欠く。2失点目も弾いた場所が悪かった。
 
DF
4 蜂須賀孝治 5.5
1失点目の場面で相手についていけず。しかし、それ以外では対面の相手を封じ、攻撃でもオーバーラップからチャンスを創出。
 
13 平岡康裕 5(70 分OUT)
身体を張った守りで奮戦し、臆することなく立ち向かった。しかし、相手の素早いパス回しに対応出来ず、後手を踏んだ。
 
27 大岩一貴 5.5
最終ラインの中央で的確なラインコントロールを披露するも、一瞬の隙を突かれて2失点。全体を通じて悪くなかっただけにもったいなかった。
 
50 増嶋竜也 5.5
周りを上手く使いながら、相手の攻撃を封じ、空中戦でも強さを発揮。しかし、最後の局面で耐え切れず、要所を締められなかった。

MF
7 奥埜博亮 5.5
相手を潰しつつ、上手くボールを散らして攻撃のリズムを構築。ただ、ペナルティエリアに入り込む場面が少なく、物足りなさを感じさせた。
 
18 三田啓貴 5
左足でチャンスメイクし、プレースキックからもチャンスを演出。ただ、守備では相手を捕まえ切れず、役割を全う出来なかった。

29 古林将太 5.5 (70 分OUT)
高い位置を取り、積極的に攻撃へ関与。ペナルティエリア内でシュートを放つ積極性も見せる。しかし、守備では背後を取られる場面が目立った。

23 中野嘉大 6
1戦目の左ウイングバックではなく、この日はシャドーで先発。古巣相手にキレのあるドリブルで局面を打開し、強烈なミドルシュートを叩き込んだ。
 
FW
20 クリスラン 5.5
前半はシャドーと上手く絡めず、孤立する場面も見られた。しかし、後半はボックス内で存在感を発揮。ゴールさえ奪えていれば…
 
30 西村拓真 5.5
左右に流れながら、好機を演出。とりわけ、ドリブルでの仕掛けは相手の脅威となった。ただ、フィニッシュに持ち込めなかったのは反省材料。
 
交代出場
MF
8 野沢拓也 5(70分IN)
中盤でゲームを作るも、決定的な仕事をこなす場面は皆無。最終盤はロングボールが多くなり、本来の良さを出すまでに至らなかった。
 
26 藤村慶太 -(80分IN)
右SBに入り、攻撃参加でリズムを変えようとしたが、時間が短くあまりボールに触れられず。もう少し、高い位置を取ってクロスを狙いたかった。
 
40 ジャーメイン 良 -(83分IN)
パワープレー要員として投入。85分には決定機を迎えたが、シュートを枠に飛ばせなかった。
 
監督
渡邉 晋 5
試合の入りは悪くなかったが、一瞬の隙を突かれて2失点。その後は数的優位を生かすべく、交代カードを切るも、1点が遠かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:松尾祐希(サッカーダイジェストWEB)