オランダ監督の壮絶な“フラグ”? ライバル大勝で予選突破が絶望的に

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 オランダ代表指揮官ディック・アドフォカート監督の言葉が思っても見ない形で現実のものになってしまった。

 2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選で3位に立っていたオランダ代表は、勝ち点差「3」で追う2位スウェーデン代表と最終節で決戦を迎えるため、7日にベラルーシ代表と負けられない試合に挑んだ。試合は3−1で勝利し、スウェーデン代表との勝ち点差「3」を維持した。

 直接対決に勝利すれば勝ち点で並び、得失点差次第で2位を狙える位置につけたが、オランダ紙『AD』によるとベラルーシ戦の前日会見でアドフォカート監督はこんなことを言っていたという。

「(スウェーデン代表が)8−0で勝つことなんてありえない。ふざけた質問だ。そんなこと私は信じない」

 オランダ代表が勝利した一方、同日行われたスウェーデン代表とルクセンブルク代表の試合は、スウェーデン代表が“ありえない”8−0で大勝。アドフォカート監督の言葉に発奮したのかは不明だが、スウェーデン代表は得失点差「19」に伸ばし、オランダ代表の得失点差は「7」と大きく離されることに。2位浮上には直接対決で勝利した上で7ゴール差以上が必要と絶望的な状況に追い込まれてしまった。

 第9節を終えたグループAの順位表は以下の通り。

1.フランス(勝ち点20/得失点差+11)
ーーーーーーー本戦出場ーーーーーーー
2.スウェーデン(勝ち点19/得失点差+19)
ーーーーーーー2位プレーオフーーーーーーー
3.オランダ(勝ち点16/得失点差+7)
4.ブルガリア(勝ち点12/得失点差−5)
5.ベラルーシ(勝ち点5/得失点差−14)
6.ルクセンブルク(勝ち点5/得失点差−18)

※2位プレーオフは全9グループの2位のうち、最も成績の良い8チームが進出