ルヴァン杯決勝カード、C大阪と川崎に決定! いずれも優勝すれば大会初タイトル獲得

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C大阪が後半アディショナルタイムに劇的弾、川崎が一人退場者出すも底力発揮

 Jリーグ・ルヴァンカップ準決勝第2戦が8日に行われた。

 セレッソ大阪が劇的決勝弾でガンバ大阪に2-1と勝利(2戦合計4-3)した一方、川崎フロンターレがベガルタ仙台に3-1と勝利(2戦合計5-4)。この結果、決勝カードはC大阪と川崎に決まった。

 大阪ダービーは終盤に劇的ドラマが待っていた。前半15分にC大阪のFW柿谷曜一朗、後半15分にG大阪のMF泉澤仁がそれぞれゴール。1-1のまま時間が推移するなか、後半アディショナルタイム5分にC大阪の劇的弾が生まれる。MF水沼宏太のクロスをDF木本恭生が頭で合わせ、土壇場で勝ち越しに成功した。2戦合計4-3(第1戦2-2)となり、C大阪が劇的な展開で初の決勝進出を決めた。

 一方、準決勝第1戦で仙台に2-3と敗れた川崎は、本拠地での第2戦で反撃に打って出る。前半29分に川崎のMF三好康児が先制弾を決めると、後半4分にも再び三好が追加点。しかし後半7分に川崎DF奈良竜樹が2枚目の警告で退場処分を受けると流れが変わり始める。そして同14分、川崎から仙台に期限付き移籍中のMF中野嘉大に1点を返される。だが、最後まで底力を発揮した川崎は、後半45分に途中出場のMF長谷川竜也がゴール。3-1と勝利した川崎が、2戦合計5-4で決勝進出を決めた。

 C大阪は天皇杯を三度制した経験があるものの、前身のナビスコ杯時代を含めて、ルヴァン杯決勝進出は初の快挙。一方の川崎はナビスコ杯時代に3度決勝に進んだが、いずれも苦杯を飲まされた。両チームとも、同大会初タイトルを懸けて激突する。

 決勝は11月4日、埼玉スタジアム2002で13時5分キックオフ予定となっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images