甘めの煮汁をたっぷり吸ったなすは、とろりととろける食感です /調理=舘野鏡子 撮影=福岡拓

写真拡大

ほかにも「野菜の煮物」レシピをチェック!

昔から家庭で作られてきた、手軽な煮物「なすの甘辛煮」。派手さはありませんが、とろりとした食感とじゅわっとあふれ出す煮汁のおいしさに、誰もが思わずうっとり。ときどき思い出しては、「また食べたいな」と思う一品なのではないでしょうか。熱々の作りたても、一晩置いて冷めたものもどちらもおいしく、作り置きにももってこい。台所に立つ時間は、わずか10分という手軽さもうれしいレシピです

■ 【なすの甘辛煮】

<材料>(2人分)

なす3個、だし汁3/4カップ、サラダ油、しょうゆ、砂糖、酒

<作り方>

(1)なすはへたを取って縦半分に切り、皮目に細かく切り目を入れ、半分に切る。大きめに切って調理するときには皮目に細かく切り目を入れると味がしみ込みやすい。

(2)フライパンに油少々を熱して、なすをさっと炒め、だし汁、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1、酒大さじ1を加え、ふたをして弱火で6〜7分煮て、さます。

(59kcal、塩分2.1g、調理時間10分)

なすの皮の紫色は、「ナスニン」という色素によるもの。このナスニン、強い抗酸化作用を持ち、老化防止に効果的。ナスニンは油と一緒にとると吸収がよくなるので、「なすの甘辛煮」はアンチエイジングメニューといえるかも!?