負傷離脱中のポグバ年内復帰は絶望的…普段の歩き方に問題か

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 マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバの年内復帰は叶わなさそうだ。イギリス紙『サン』が8日付で報じている。

 今シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節バーゼル戦でポグバは左足のハムストリングを負傷していた。正確な復帰時期は定かではないが、マンチェスター・Uのメディカルスタッフは少なくとも現在から2カ月以上は戦列に復帰できないだろうという見方を示した。また、メディカルスタッフはポグバの普段の歩き方がケガに影響していると考えており、専用の個人トレーナーを招聘した模様だ。

 また、7日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア欧州予選のベルギー代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表との一戦では、ベルギー代表MFマルアン・フェライニが負傷で途中交代をしていた。離脱期間の詳細は明かされていないが、マンチェスター・Uはクリスマスまでにリヴァプール、チェルシー、トッテナム、アーセナルとのビックゲームが続いており、ポグバの負傷と併せてクラブにとっては大きな痛手となりそうだ。

 マンチェスター・Uは14日にプレミアリーグ第8節リヴァプールとの“ナショナルダービー“が控えている。