ランバート「移籍後にフットボールへの愛情を失った」...苦悩のリヴァプール時代を振り返る

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リヴァプールなどで活躍したリッキー・ランバート氏は、アンフィールドに移籍して以降、フットボールへの愛を失ったと語っている。

先日、現役引退を発表したランバート氏は、下部リーグでキャリアをスタートしたにもかかわらず、プレミアリーグとイングランド代表で活躍。中でもサウザンプトン時代には、全公式戦で117ゴールを記録するなどその活躍が認められ、2014年に幼少期を過ごしたリヴァプールに復帰した。しかし同選手は、全公式戦36試合に出場するもわずか3ゴールと期待されていたような活躍ができず、僅か1年でウェスト・ブロムウィッチへと放出された。

ランバート氏は『デイリー・メール』のインタビューで「たしかに良い給料をもらっていたが、金銭のためにフットボールを始めたわけではない。リヴァプール行きが決まった時、出場機会を犠牲にした。そしてフットボールへの愛情を失い始めていった」と苦悩の続いたリヴァプール時代を振り返り、以下のように続けた。

「ブレンダン・ロジャーズは私の立ち位置を(ルイス・)スアレスと(ダニエル・)スタリッジの控えと明確にしていたが、ベンチに座ることを受け入れられなかった。他の選手のように俊敏さやテクニックはないが、自分が最高の選手だと納得させるだけのプレーができるといつも頭の中で考えていた」

「でも、イングランド代表に参加した時、私は何て幸運なんだろうと感じていた。リヴァプールでも同じ気持ちになっていた。キャリアを振り返ってみると、選手として精神的に必要な何かを失ったことがこのようなことを引き起こしたと思う」