「不撓不屈」の精神で躍進を誓った本田真凜【写真:編集部】

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GPシリーズ会見…前日5位のジャパンOPは「久しぶりに悔しい気持ちを味わった」

 フィギュアスケートの「グランプリ(GP)シリーズ・ファイナル2017」の記者会見が8日、都内で行われ、シニア初出場となる本田真凜(関大高)が「不撓不屈」の精神で躍進を誓った。

 宇野昌磨、三原舞依らとともに計8選手で行われた会見。一人ずつGPシリーズに向けた抱負を記した。本田が自筆で記した言葉は「不撓不屈」。司会のプロスケーター・織田信成氏から「貴乃花親方みたい」と大相撲の元横綱の口上にかけ、思わず突っ込んだ。

 当初は「気合い」という言葉を記していたが「みんなのやつを見ていたら、もっと長い文章で書いていたので」という茶目っ気たっぷりな理由で変更。「強い志を持って諦めないことという意味があるので」と闘志を燃やした。ただ、その後で「『かっこいい四字熟語』で(携帯で)検索したら出てきました」と16歳らしさものぞかせた。

 スケートになると、一転して負けん気をのぞかせる。今季シニアでは2戦をこなした。圧巻のVデビューから一転、前日7日のジャパンオープンでは6人中5位に終わっていた。

「ジュニアの時の自分だったら満足できていた点数でも、シニアの選手と戦ってまだまだ足りないところがたくさんある。久しぶりに悔しいという気持ちを味わったので、この気持ちを大事にしていきたい。早く練習したいという気持ちになった」

 GPシリーズは28日開幕の第2戦カナダ大会に出場予定。悔しさを成長のエネルギーに変え、大目標の平昌五輪への道は「不撓不屈」の精神で切り開く。