左膝を負傷したフェライニ photo/Getty Images

写真拡大

ベルギー代表は7日、ロシアW杯欧州予選第9節のボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦に臨み、4-3で激闘を制したものの、諸手を挙げて喜ぶことのできない状況となっている。

すでにW杯出場権を確保済みの同国は敵地に赴いて拮抗したゲームを戦うと、この日先発していたMFマルアン・フェライニが前半途中に左膝を傷め、ピッチ上に座り込む。医療班による治療を受けるも、最終的に続行は不可能と判断し、MFデンドンケルと交代でフィールドを後にした。圧巻のフィジカルと闘争心により、攻守で多大な貢献を果たしていたフェライニの負傷交代には、同国指揮官のロベルト・マルティネスも不安の表情を浮かべている。彼は試合後、記者へ「私を含め、チームの全員がフェライニの容体をとても心配しているよ。彼は靭帯を損傷した可能性もあるからね」とコメント。さらにベルギーサッカー協会も左膝の靭帯に問題が起きたことを認めており、精密検査の結果を待つ必要があるとしている。

今季は所属するマンチェスター・ユナイテッドで早くも6試合に出場するなど、ジョゼ・モウリーニョから多くの信頼を与えられているフェライニ。得点力と守備力、そして勝利への貪欲な姿勢を兼ね備える男の離脱は多方面に大きな影響をもたらすことになりそうだ。