初戦に向けて集中力を高めるMF上月壮一郎(京都U-18)

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 世界にアピールする。MF上月壮一郎(京都U-18)は「優勝を目指す中で初戦は大事。チーム一丸となって勝ちにいきたい」とホンジュラス戦必勝を誓った。

 第1戦の対戦相手について「ホンジュラスは前線にうまい選手が多い」と警戒する一方、映像確認では“隙”も見えた。「守備の面で切り替えのところだったり、裏が空いたりしている。裏をどんどん狙っていきたい」と、スペースを突いて好機を生み出すイメージを持っている。

 いよいよU-17W杯のピッチに立つ。チームとしてはもちろん、個人としても世界にアピールできる絶好の機会となる。「目に見える結果がほしい。いろんな人が見ていると思うので、結果は意識していこうと思う」とゴールやアシストを貪欲に目指す姿勢を示すと、「こういうチャンスは日本にいたらなかなかない。このチャンスはモノにしたい」と野心をむき出しにした。

 覚醒中の大型ドリブラー。森山佳郎監督も「この1、2か月の成長は目を見張るものがある」と驚くほどの進化を見せ、主力の一人へと成長を遂げた。指揮官から要求されるのはもちろん積極的な縦への仕掛け。「1対1では絶対に負けない」。その圧倒的な推進力で2列目から抜け出し、サイドを攻略する。初戦を前に気持ちを高ぶらせ、「崩しの面でどんどんつないで展開したり、サイドから脱出したり、今までやってきたことを出せたら」と意気込んだ。

(取材・文 佐藤亜希子)


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