観覧客でにぎわう会場=(聯合ニュース)

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【光州聯合ニュース】先月8日に韓国南西部の光州市で開幕した「光州デザインビエンナーレ」が好評で、経済効果も出始めている。

 今回のビエンナーレは、「FUTURES」(未来)をテーマに四つの本展示と三つの特別展、開幕シンポジウム、国際学術大会、ビジネスプログラム、特別プロジェクト、イベントなど多彩なプログラムで構成され、23日まで続く。

 今年は海外から参加したデザイナーや企業などの割合が高かった。英国、イタリア、フランス、米国、中国、ベトナムなど34カ国からデザイナーなど528人、企業318社が参加し、1268点の作品を披露した。輸出相談会などを含めると、参加国数は47カ国に達する。

 来場者も増え続けている。秋夕(中秋節、今年は10月4日)を挟む大型連休を利用して光州に帰省した人や、旅行で訪れた観光客が家族連れで来場している。

 各種学校などの団体観覧も多い。各地域の大学、高校、中学などすでに10校が団体で来場し、10日以降も約100の学校・機関による団体観覧が予定されている。今年の総来場者数は約20万人に達する見通しだ。

 実質的な経済効果も出始めている。先月14日に海外バイヤーを招いて行われた輸出相談会では地元の企業13社が3000万ドル(約34億円)規模の輸出契約や業務協力覚書(MOU)を交わした。またビエンナーレに参加した企業が2030万ドル規模の輸出契約締結を推進するなど、地域経済に好影響をもたらしている。