「とり肉のトマトにんにく煮」 レタスクラブニュースより/プロ料理家:井上和子 撮影:福岡拓

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気温がすっかり落ちつき、いよいよ秋本番に突入しました。肌寒い時に食べたくなるものといえば、体がじんわり温まる煮物。今回は、ほろりとやわらかい手羽元の煮物5選を紹介します。根菜などの野菜と一緒に調理すると栄養のバランスも取れるので、風邪をひきやすいこれからの季節にぴったりですよ。

ほかにもいっぱい!「とり手羽元のレシピ」をチェック!

■ 【とり肉のトマトにんにく煮】(400Kcal、塩分2.0g、調理時間25分)

<材料・2人分>

とり手羽元 6本、玉ねぎ 1/2個、ブロッコリー 1/5個(約50g)、しいたけ 2枚、にんにく 2片、ホールトマト缶 1/2缶(約200g)、塩、こしょう、小麦粉、オリーブ油、しょうゆ、トマトケチャップ

<作り方>

1. 玉ねぎは縦1cm幅に切り、ブロッコリーは小房に分ける。しいたけは軸を除いて、十字に切り、にんにくは粗みじん切りにする。手羽元はフォークでところどころ刺し、塩、こしょう各少々をふって、小麦粉を薄くまぶす。手羽元をフォークでところどころ刺しておくと、味がよくしみて、火の通りもよくなる。

2. フライパンにオリーブ油大さじ2をひいて火にかけ、にんにくを入れて弱火で炒める。香りが立ったら弱火にし、手羽元を並べ入れて焼く。全体にこんがり焼き色がついたら玉ねぎを入れてさっと炒める。

3. 玉ねぎに油がまわったら、水1/2カップと、ホールトマトをつぶして缶汁ごと加えてふたをし、煮立ったら弱火にして約10分煮る。ふたを取り、ブロッコリー、しいたけ、しょうゆ小さじ2、ケチャップ小さじ1を入れて、再びふたをしてさらに約5分煮る。

とり肉のうまみやコクと、野菜の甘みを同時に感じられる1品。隠し味のしょうゆがきいているので、白いご飯ともよく合います。パンやパスタなどの洋風メニューのつけ合わせとしても大活躍しそう。

■ 【手羽元と里いもの甘辛煮】

甘辛い味つけに酢を加え、さっぱりとした口当たりに。さやいんげんの緑で彩りを添えましょう。

■ 【とりれんこんの甘辛煮】

手羽元を焼いてから煮ると、こうばしい香りが煮汁にも移ります。煮ながら中まで火を通すので、焼く時は軽くでOK。

■ 【たたきごぼうのトマト煮】

ごぼうはたたいて潰しておくと味がなじみやすくなります。ミニトマトも入れてフレッシュな味わいに。

■ 【和風カレー煮】

大人も子どもも大好きなカレー味の煮物。めんつゆでパパっと調味して、和の風味をプラスします。

皮つきの手羽元は、毛穴がはっきりしていて、毛穴の周囲が盛り上がっているものが新鮮な証拠。とり肉は水分が多く傷みやすいので、2〜3日を限度になるべく早く使い切って。