サッカー親善試合、ロシア対韓国。落胆する韓国のGK金承奎(2017年10月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サッカー親善試合が7日、モスクワ(Moscow)で行われ、ロシアは韓国の金周栄(Kim Joo-Young、キム・ジュヨン)が2分間でオウンゴールを二度も献上してくれるなど、今夏のコンフェデレーションズカップ(Confederations Cup 2017)以来となった実戦を4-2で勝利した。

 W杯の自国開催を来年に控えるロシアは、 金周栄のオウンゴールのほかにフェドル・スモロフ(Fedor Smolov)とアレクセイ・ミランチュク(Alexei Miranchuk)が得点を記録し、グループステージで敗退したコンフェデレーションズカップに比べると、試合内容に大きな改善が見られた。

 対する韓国は、終盤に権敬源(Kwon Kyung-Won、クォン・ギョンウォン)と池東源(Dong-Won Ji、チ・ドンウォン)がゴールを決めたものの、挽回するまでにはいたらなかった。

 ロシアは2016年8月にスタニスラフ・チェルチェソフ(Stanislav Cherchesov)監督が就任して以来、計13試合で5勝目を記録しており、これまでにガーナ、ルーマニア、ハンガリー、ニュージーランドから勝利を手にしている。

 その一方でチェルチェソフ監督体制下のチームは5敗を喫しており、開催国として本大会に出場するロシアに、予選を勝ち抜いてきた強豪と渡り合える実力があるのかについては、いまだに疑問が残っている。

 チェルチェソフ監督は「きょうはフィジカル面で状態が良いように見えた。もちろん結果はうれしい。ただ、プレーに安定感がなかったのは気になる。良い時間帯と良くない時間帯が交互にやってきたし、ミスも多かった。とはいえ全体としては、前に進んでいると感じている」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News