米ネバダ州ラスベガスのホテル、マンダレイ・ベイのすぐ南にある目抜き通りラスベガス・ストリップで、銃乱射事件の犠牲者のために立てられた十字架の前に座って悲しみにくれる犠牲者の友人(2017年10月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で1日夜に起き58人が死亡した銃乱射事件のスティーブン・パドック(Stephen Paddock)容疑者が犯行当時にいたホテルの部屋で見つかったメモには、銃撃の精度を上げて死者を最大限に増やすにはどこを狙うべきかを示す手書きの計算が書かれていたことが分かった。米CBSテレビが7日、明らかにした。

 パドック容疑者が犯行に及んだホテル「マンダレイ・ベイ(Mandalay Bay)」の32階の部屋に突入した警察官らが、計算が書かれた紙片を見つけていた。

 8日放送予定の米CBSのニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」のインタビューの中で、ラスベガス警察の警察犬部隊のデービッド・ニュートン(David Newton)氏は「射撃プラットホームのそばにあったナイトスタンドの上」にメモがあるのに気付いたと語った。「メモを見ると、彼(パドック容疑者)が距離、自分がいる場所の高さ、弾丸が群衆に飛んでいく時の落下距離を書いていたことが分かった。彼はそういったものを書いて、あそこから標的を撃つにはどこを狙うべきかを考えていたんだ」

 ニュートン氏は、爆発物を使ってパドック容疑者がいた部屋に突入し、室内で同容疑者の遺体や武器を見つけたのは「映画のようだった」と振り返り、「すごく不気味だった」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News