ベルギー代表監督、途中交代したフェライニの重傷の可能性示唆 「靭帯損傷の恐れがある」

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ボスニア・ヘルツェゴビナ戦の前半に左膝を痛めてピッチを退く

 マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表MFマルアン・フェライニが、現地時間7日のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選の第9節ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で左膝を負傷して途中交代。

 指揮官のロベルト・マルティネス監督は「靭帯損傷の恐れがある」と重傷の可能性を示唆した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 すでに予選突破を決めているベルギーは、2位入りの可能性を残すボスニアとのアウェーゲームに臨んだ。フェライニは中盤センターの一角として先発出場。しかし、荒れた敵地のピッチに足を取られたのか、相手選手との接触なのかは定かでないものの、前半25分あたりから左膝の様子を気にし始め、手を上げてベンチにアピール。その後、やはりプレー続行は不可能ということでピッチに座り込み、治療を受けた後にMFレアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト)と途中交代した。

 チームは4-3で乱打戦を制したが、マルティネス監督は試合後に、「我々全員がフェライニの心配をしている。靭帯損傷の恐れがある」とコメントしている。ベルギーサッカー協会は「一見したところ、左膝の靭帯に何か問題がある」としたうえで、「詳細は明日」と精密検査の結果を待つとしている。

 ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドでは、ここ5試合で4得点を決めるなどキーマンの一人となっているフェライニ。アフロヘアーがトレードマークの長身MFが長期離脱となれば、“赤い悪魔”にとって大きな痛手となりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images