リヴァプールを率いるクロップ photo/Getty Images

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現在のリヴァプールは守備に大きな問題があると指摘されており、今季も不用意な失点は絶えない。しかし、問題は守備だけではない。自慢の攻撃陣も湿り気味と米『ESPN』は指摘する。

リヴァプールの強みがモハメド・サラー、フィリペ・コウチーニョ、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノら攻撃陣にあるのは間違いなく、指揮官ユルゲン・クロップのフットボールは2点奪われても3点奪い返すという攻撃的なものだ。しかし、今季は思うように得点が決まらない。

特に9月26日のチャンピオンズリーグ・グループステージのスパルタク・モスクワ戦、続く10月1日のプレミアリーグ第7節ニューカッスル戦はどちらも1‐1の引き分けだった。攻め込んではいるものの、得点が決まらない。ニューカッスル戦もコウチーニョのスーパーゴールがなければどうなっていたか分からない。

同メディアはリヴァプールが1ゴールだけで勝てるようなチームではなく、攻撃陣の不発こそ最大の問題と指摘している。元より今のリヴァプールはクリーンシートを狙うようなチームではなく、守備陣のクオリティを考えると1失点程度は覚悟しておかなければならない。攻撃陣が爆発して3-1、4-1のようなスコアで勝つところにリヴァプールの強さがあるのだが、今は攻撃陣が思うように得点を決められない状況が続いている。

同メディアは称賛されている新加入のサラーについても、得点数以上にチャンスを無駄にしているケースが多いと厳しい指摘をしており、ここまでの出来に満足していない。守備の修正、補強も重要な課題だが、それ以上に攻撃陣に元気がないことを問題視すべきなのだろう。