W杯予選で「オフサイド判定」が物議醸す!怒りの再試合要求へ

写真拡大


佳境を迎えているワールドカップ予選。アフリカで物議を醸す出来事があった。

アフリカ予選グループE、ウガンダ対ガーナ戦。0-0で迎えた後半アディショナルタイムに…。

ガーナがこぼれ球を押し込みゴールゲット!…かと思われたのだが、オフサイドの判定で取り消しに。

オンサイドだったように見えるが…。

そして、その直後に終了を告げるホイッスル。かなり際どい判定だっただけに、ガーナの選手たちは審判に猛抗議で詰め寄る事態に。

この一戦を引き分けたガーナは、残り1試合時点でグループ3位。明日行われる首位エジプトの結果次第では敗退が決まってしまう。

まさに命運を分けるかもしれない判定だったのだ。そして、ガーナサッカー連盟は、このジャッジングについてFIFAに抗議を行うことを発表。

「審判団は93分に決まったガーナの完璧なゴールを認めなかった」などとして再試合をFIFAに要求しているが、果たして…。