キャプテンMF福岡慎平(京都U-18)

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 8日のホンジュラス戦を前日に控え、MF福岡慎平(京都U-18)は「W杯で優勝する気持ちでこのメンバーで挑戦してきた。戦う準備はできている」と気合十分。御前崎合宿では大学生との練習試合で右足ふくらはぎを負傷していたが、「全然。(スタッフが)最善を尽くしてくれたので」と問題なく初戦に入る。

 チームの一体感は高まっている。U-17W杯過去最高成績、ベスト8越えが期待されるこのチームの魅力について、選手たちは「オンオフの切り替え」「オフの部分でも仲が良く、ピッチ内外でコミュニケーションがとれていること」と口をそろえる。

「オフの部分では本当にみんなリラックスしていて、いい雰囲気をつくれています。オンの部分ではコミュニケーションもとれていて、試合の中でも色々話せているので、自信を持ってホンジュラス戦に臨むことができる」

 宿舎から出られる機会は限られているが、ストレスなく快適な時間を過ごしている。選手たちにとって、コーチ陣が用意してくれた「卓球」がリラックスの時間に。「卓球がうまい選手は」と聞かれた福岡は「久保建英ですかね」とニヤリ。

 オンのスイッチを入れれば、“ホンジュラス対策”は入念だ。「ホンジュラスのボランチ2人は守備能力が高いと聞いている」。福岡は1、2列目からボランチやセンターバックに戻すパスが狙われることを懸念し、「僕自身はそこで簡単にボールを奪われない。あとは、あえてスペースを空けて、フォワードが落ちてそこで受けて展開をつくる形を増やしていきたい」とイメージを膨らませた。

(取材・文 佐藤亜希子)


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